Windowsの試用期間が何回かリセットできる事を知ったのでメモメモ
slmgr.vbsっていう、MS純正スクリプトが最初からsystemフォルダにあるらしいです。
最初から環境パスに入っているので、プロンプトかファイル名を指定して実行で slmgr.vbsと打てば起動できます。
間違えて、slmgrと打つと、フォルダが開くだけなので注意;;
試しにslmgr.vbs -dlv を実行すると、

ちなみにEnterprise editionです。
リセット可能回数は3回までと、他のサイトで紹介されていましたが。
なぜか5回までリセット出来るようです。。
嬉しい! 有効期間は確か60日がリミットだったので
60日 x 5回 = 300日
だいたい300日もしないうちに、OSごとクリーン再インストールするので、つまりライセンス不要ってことですか??
追記: リセットされても8日ほどしか猶予は追加されませんでしたorz この数値もエディションごとに違うようなので注意です。
ちなみに、本題の有効期限をリセットするパラメータは-rearmです
slmgr.vbs -rearm
大喜びで、Serverの方で色々パラメータを試して遊んでいたら。
slmgr.vbs -upk
このコマンド試したら終わった。。

え?
焦って、MSのヘルプへ行くと、
この問題を解決をするには、次の方法のいずれかを使用します。
方法 1
検索の開始 </a0>] コマンド プロンプト を入力する コマンド プロンプト を右クリックして [ 管理者として実行 </a0>] をクリックします。
管理者: コマンド プロンプト ] ウィンドウで、次のようなコマンドを入力して Enter キーを押します。
cscript c:\windows\system32\slmgr.vbs – ipk {ProductKey}
メモ 組織で MAK キーの代わりに、KMS キーを使用して、いる場合は、Pid.txt ファイルで提供されているジェネリック KMS キーを使用します。 このファイルは、Windows Vista インストール DVD 上の \sources フォルダーにあります。
種類コマンドを次のようなして Enter キーを押します。
cscript c:\windows\system32\slmgr.vbs – ato
方法 2
「現象」に記載されているエラー メッセージををクリックしてします。
製品キーを入力して、プロダクト キーをアクティブに指示に従います。
方法 3
コンピュータを再起動してください。
コンピュータにログオンします。 Windows のライセンス認証 ウィンドウが表示されます。
製品キーを入力して、プロダクト キーをアクティブに指示に従います。
まてまて、プロダクトキー無いですから!
もともと評価版だった上に、評価用ProductKeyのメモとかしてないですから!
また近いうちに入れなおしかー@@
Serverの有効期限は180日なので、もし5回リセット出来るなら
180日 x 5回 = 900日
十分すぎる!
追記: やっぱそんな甘くなかった! linuxへ移住がいいみたい
というわけで、 slmgr.vbs -upk に注意。
追記2: エディション毎の有効期限
時々追加します
エディション | リセット残り回数 | 有効期限 |
Enterplise | 0回 | 10日 |
Ultimate | 3回 | 30日 |
Ultimate | 0回 | 25日? |
Professional | 2回 | 30日 |
2008R2 | 5回 | 180日 |
悪用厳禁
悪用厳禁。
悪用厳禁。。